こんにちは。A&K COFFEEのKINEOです。
夏にピッタリなコーヒードリンクと言えばアイスコーヒーですが、その中でも「水出しアイスコーヒー」という飲み物をご存知でしょうか。
海外では「コールドブリュー」という名で知られているアイスコーヒーの一種です。
日本でもカフェや喫茶店などで夏の定番ドリンクとして一般的になってきていますよね。
実はこの「水出しアイスコーヒー」って作るのがすごく簡単なんですよ。
先に簡単に作り方を言うと、コーヒー豆を粉に挽いて水を入れたらほぼ完成です!
本当に手間も少なくて簡単に美味しくできるので、作り方を知っておくだけで得するかも知れませんね。
その上お店の味に負けないくらい美味しいアイスコーヒーを作ることができるので、まずはこの記事を読んで実践してくれたらと思います。
ご自宅に来たお客様に喜ばれるくらい美味しくできるはずですよ!

A&K COFFEEのKINEOです。ドリップ・焙煎・エスプレッソ・ラテアートまですべて独学で身に付けてきました。現在は東京都板橋区で念願だった『自家焙煎カフェ』を運営、『自家焙煎珈琲豆のオンラインショップ』とこの『珈琲ブログ』も運営しています。他にもビンテージ・アンティークに精通し、コーヒーカップの収集も趣味の一つです。この『珈琲ブログ』は、コーヒーの魅力や知識・技術、そして有益な情報を発信し、たくさんの人と共有することを目的に運営しています。あなたの素敵なコーヒーライフの参考になれば嬉しいです。
それではさっそく本題へいきましょう。
水出しアイスコーヒーとは?

水出しアイスコーヒーとは、通常お湯で抽出するドリップコーヒーに対して、その名の通り水で抽出するコーヒーのことを言います。
ご存知の方も多いと思いますが、通常お湯でのドリップでは「約3分」という目安でもってコーヒーを抽出します。
なぜ3分なのかと言うと、お湯という高温での抽出の場合3分以上コーヒーがお湯に触れていると、エグみなどの「雑味成分」が出てしまいやすくなるため約3分という目安があります。
しかし水出しにすることによって、低温抽出のため「雑味成分」が出にくくなります。
このことからお湯という高温抽出では「クリアでスッキリとしたコーヒー」となりますが、水出しにすることによって「まろやかで、甘みがあり、コクのあるコーヒー」に仕上がります。
水出しアイスコーヒーの作り方

それでは作り方を見ていきましょう。
必要なところは”スクショ”しておくといいかも知れませんね。
水出しアイスコーヒー【準備する物】
まずは準備するものを確認していきましょう。
・コーヒードリッパー (どこのメーカーでも構いません。)
・ペーパーフィルター (ドリッパーと形状が合っていれば何でも良いです。)
・コーヒー豆 (今回は一人分として25gを使用します。なるべく深煎りの豆がオススメです。)
・約300ml以上の容量がある容器等 (容量が入れば何でも良いです。)
・コーヒーミル またはグラインダー
・常温水(コーヒー豆量の10倍の量)
・サランラップ(適量)
以上です。本当に手間が少ないので簡単です。
すこし補足すると、ご家族全員分を作りたかったり、来客人数が多い場合には今回の抽出量は少ないので、後述する公式をもとに量を増やしてください。
コーヒードリッパーは必要になりますが、もしペーパーがなければキッチンペーパーなどを代用するのもありです。
▼抽出に使う容器もこんな感じのグラスを代用しても大丈夫ですよ。(少ない量の場合)

ちなみに僕はと言うと、量が少ない時はフレンチプレスの容器を使用していて、量が多い場合の時はコーヒーサーバーを使用するようにしています。
水出しアイスコーヒー【作る手順 ①】
それでは実際に作っていきましょう!
▼豆の計量してミルでコーヒー豆を挽いていきます。

▼量り終わったら挽いていきます。(深煎りの場合は中挽きを推奨します。)

▼中挽きの例

▼挽き終わったら用意した容器にコーヒー粉を入れます。

▼水を約250ml入れます。(コーヒー粉に対して約10倍の量の水)

▼ラップをかけます。

ここまで出来れば8割くらい終わりです。所要時間10分くらいですね。
そしてここからは常温で放置になります。浸漬時間は6~8時間です。
もし使用するコーヒー豆が浅い焙煎のものなら、浸漬時間は8時間以上とってもいいでしょう。
※浅い焙煎のものは、深い焙煎に比べて成分が出にくいため
浸漬中は一度コーヒーのことは忘れて他のことをしてましょう。(寝ている間に作るのが一番オススメです。)
残念ながら【水出しコーヒー】というのは、水でゆっくりと抽出していますのですぐには飲めません。
どんな作り方をしてもこの「待ち時間」が必要になりますので、そこは気長に待ってもらうしかありません。
ですので、夜寝る前に仕込んでおいて、朝には出来あがっているというのが理想の作り方だと思います。
水出しアイスコーヒー【作る手順 ②】
はい、では約8時間が経過したので、実際に飲めるようにしていきましょう!
▼容器のラップを外します。

▼スプーンなどで撹拌をします。

▼しっかりとコーヒー粉の層を壊すように撹拌していきます。

▼ドリッパー、ペーパー、氷を入れたグラスを用意します。

▼ここからは抽出したコーヒー液をペーパーで濾していきます。(キッチンペーパーでも可)

▼コーヒーを濾していきます。

▼コーヒー液が落ちきったら完成です。

ぜひ氷でキンキンに冷やしてから味わってくださいね。
水出しアイスコーヒーのメリット・デメリット

ここでは水出しアイスコーヒーのメリット・デメリットを見ていきましょう。
【メリット】
・非常に簡単で誰でも美味しく作れる
・使用する器具が少なくて済む
・常温で長時間かけて抽出するので、まろやかでコクがあり、香りも良い
【デメリット】
・時間がかかる。(最低でも6時間かかる。)
・普通のドリップに比べて使用するコーヒー豆の量が多い
以上が水出しアイスコーヒーのメリット・デメリットになります。
しかしデメリットに挙げた手間もコストも”美味しい”に対してどう考えるかで変わってくるので、人によってはデメリットにはならないかもしれませんね。
ポイントのおさらい

それでは最後にポイントをおさらいしていきましょう。
【水出しアイスコーヒーのポイント】
・公式
コーヒー豆量×10倍の水=抽出量
※とするも好みで味は決めましょう。
・コーヒー粉の挽き目
中挽きを基本としますが、お好みで調節してください。
・浸漬時間(浸しておく時間)
6時間~8時間程度
※もしコーヒー豆の焙煎度合いが浅ければ8時間以上浸した方がいいです。
・使用する水について
必ず”軟水”を使用するようにしましょう。”硬水”は避けてください。
※日本の水道水なら”軟水”ですので大丈夫です。
・浸漬する時の注意点
必ず常温で保存してください。
冷蔵庫などで保存してしまうと低温過ぎて成分が充分に出ず未抽出となってしまうことがあります。
以上のポイントをよく抑えて美味しい水出しアイスコーヒーを作ってみてくださいね!
ま と め

いかがだったでしょうか。
簡単に作れそうなイメージをもっていただけたなら幸いです。
しかもこれだけ簡単にもかかわらず、冒頭にも説明したように「お店にも負けないくらい美味しいアイスコーヒー」が出来上がりますので試してみる価値ありですよ。
とはいえ、まずはご自身が作ってみてそれを味わってから判断してみてください。
きっと美味しくできたと実感していただけるはずです。
今回は、一人分の量で作りましたが、3~4人分作るとなると結構な量のコーヒー豆が必要になるので、作る前にある程度の手間は予測してから取りかかりましょう。
美味しい水出しアイスコーヒーで今年の夏も乗り切っていきましょうね。
という事で今回は以上で終わりたいと思います。
ぜひ参考にしていただいてご自宅で美味しい水出しアイスコーヒーを楽しんで下さいね!
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A&K COFFEEのKINEOです。ドリップ・焙煎・エスプレッソ・ラテアートまですべて独学で身に付けてきました。現在は東京都板橋区で念願だった『自家焙煎カフェ』を運営、『自家焙煎珈琲豆のオンラインショップ』とこの『珈琲ブログ』も運営しています。他にもビンテージ・アンティークに精通し、コーヒーカップの収集も趣味の一つです。この『珈琲ブログ』は、コーヒーの魅力や知識・技術、そして有益な情報を発信し、たくさんの人と共有することを目的に運営しています。あなたの素敵なコーヒーライフの参考になれば嬉しいです。
コメント
コメント一覧 (2件)
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