こんにちは。A&K COFFEEのKINEOです。
コーヒードリッパーってたくさんあって、どれを使えば良いか悩むところですよね。
自分でコーヒーをドリップする際には、使い勝手が良く、どうせなら美味しく淹れられるドリッパーが良いですよね。
ドリッパーと一口に言っても、よく見ると”材質”や”形状”、”穴の数”だったりと違いが結構あります。
この違いは結局のところ”味”に影響するわけですが、各メーカーともに独自の考え方でこの違いを生み出しています。
もしあなたが本当に美味しいコーヒーを抽出したいなら、コーヒー専門のメーカーからドリッパーを選びましょう。
コーヒー専門のメーカーでなくてもドリッパーを販売していたりしますが、そもそも”真似て”作っているだけです。
各メーカーの“考え方”や“違い”については、このあと解説していきますが、どれもコーヒーを美味しく淹れるために考えて作られています。
そして、本記事で紹介するドリッパーについては、僕がすべて所有しているものです。
その中から使っていて良かったものだけを紹介していますので、あなたの今後の参考になれば幸いです。
A&K COFFEEのKINEOです。ドリップ・焙煎・エスプレッソ・ラテアートまですべて独学で身に付けてきました。現在は東京都板橋区で念願だった『自家焙煎カフェ』を運営、『自家焙煎珈琲豆のオンラインショップ』とこの『珈琲ブログ』も運営しています。他にもビンテージ・アンティークに精通し、コーヒーカップの収集も趣味の一つです。この『珈琲ブログ』は、コーヒーの魅力や知識・技術、そして有益な情報を発信し、たくさんの人と共有することを目的に運営しています。あなたの素敵なコーヒーライフの参考になれば嬉しいです。
ぜひ素敵なドリッパーでコーヒーを美味しく淹れてくださいね。
それでは、さっそく本題へいきましょう。
【ドリッパーにはどんな違いがある?】
コーヒードリッパーの違いには
・形状の違い
・穴の違い
・材質の違い
があります。
いずれもコーヒーに詳しくない人はあまり気にしないかもしれませんが、淹れる際の“抽出効率”や”味”に影響します。
コーヒーのドリッパーは、ペーパーフィルターを併せて使うことで成立しますが、その歴史は100年以上ととても長い歴史があります。
※ペーパーレスのドリッパーもあります。
少し触れておきますが、ドイツの“メリタ・ベンツ女史”という方がペーパードリップを生み出しました。
お気付きの方もいると思いますが、有名な“melitta(メリタ)社”のドリッパーです。
このメリタのドリッパーが、すべてのペーパードリップの元祖となるのです。
このメリタが作ったドリッパーから、その後どのように違いが生まれていったのか見ていきましょう。
『形状の違い』
ドリッパーの形状については
・円錐形
・扇形(台形)
・円筒形
の3つが代表的な形状です。
ちなみに元祖である”メリタ”のドリッパーの形状は、扇形(台形)にあたります。
先に扇形(台形)と円筒形の解説をします。
この二つのドリッパーは、ドリッパー内にお湯を入れると“湯だまり”ができることが大きな特徴です。
ドリッパー下にある“穴”からコーヒー液が落ちるスピードより、ドリッパー内にコーヒー液が溜まる方が早いからです。
この”仕組み”のお陰で、一定の抽出速度で淹れることができるように作られているため、誰が淹れても”再現性”の高い抽出ができるのです。
要するに、淹れ手の技術差が影響しづらい作りになっているのです。
このことから家庭向け、ということが言えます。
※プロでも使っている人はいます。
次に円錐形です。
円錐形は、扇形(台形)や円筒形と違い、“湯だまり”ができることはありません。
ドリッパー内にお湯を注げば、コーヒー液は溜まることなく下のサーバーへと落ちていきます。
一般的に湯の通りの良い円錐形のドリッパーは、淹れ手の技術差がそのまま反映されるため、玄人向け(プロ向け)と言われます。
※家庭で使っていけないわけではありません。
淹れ手の注ぎ方やレシピで味が変化するため、“再現性”は高くありません。
円錐形のドリッパーで一定の味を淹れ続けるには、毎回同じレシピで管理したり、お湯の注ぎ方の技術を高める必要性があります。
ここまでの解説だと、かなり難しく感じているかもしれませんが、家庭でも使っている人は大勢いますので安心してください。
扇形(台形)や円筒形に比べると、円錐形のドリッパーは少し技術差が出るくらいに思っておいてもらえばいいかと思います。
『穴の違い』
コーヒーのドリッパーには、当然コーヒー液が抜けていくための”穴”があります。
“一つ穴”や“三つ穴”だったりと様々です。
ここではメーカーごとの穴の違いで見ていきましょう。
「メリタ」
メリタは、扇形(台形)で穴の数は“一つ”になります。
一般的に一つ穴のタイプは円錐形のドリッパーにあたるのですが、メリタは扇形にも関わらず穴の数が一つなんです。
しかも円錐形なら大きめの一つ穴になりますが、メリタの場合は”小さな穴が一つ”なのです。
これが「メリタ式」で抽出する大きな特徴でもあります。
淹れ方については、また後で解説します。
「カリタ」
カリタのドリッパーについては、形は扇形(台形)でドリッパー底の穴は“三つ穴”です。
よく「メリタ」と「カリタ」は似ているという話がありますが、それは僕も本当によくわかります。
正確には“リブ”と呼ばれる溝の形状やドリッパーの壁の”傾斜”などにも違いはあるのですが、見た目だけではほとんど変わりなく見えますよね。
もちろん扇形(台形)なので、一定量の湯だまりができます。
この湯だまりが三つ穴からポタポタと抜けていくことで、「カリタ式」の味を生み出しています。
ちなみに、同社のウェーブドリッパーも”三つ穴”となっていますよ。
「ハリオ」
円錐形ドリッパーの代表格である「ハリオ」は、大きな”一つ穴”が特徴のドリッパーです。
同じ円錐形のドリッパーでは、「コーノ」や「CAFEC」のフラワードリッパーも大きな”一つ穴”が空いています。
円錐形のドリッパーは、扇形(台形)のように湯だまりができる形状ではないので、この大きな一つ穴からそのままコーヒー液が抜けていきます。
そのため、淹れ手はある程度抽出効率を考えてコーヒーを淹れていかなければならないので、非常に“自由度の高い”ドリッパーと言えます。
扇形(台形)の場合は、ある程度ドリッパーが抽出をコントロールしてくれますが、円錐形の場合はそうではありません。
ということから、円錐形のドリッパーの場合は、淹れ手自らがレシピなどで抽出をコントロールしなければならないという特徴があります。
『材質の違い』
ドリッパーの材質は
・プラスチック製
・陶器製
・金属製
などが一般的に使われることが多い素材です。
抽出したコーヒーの味に、こうした材質の違いが影響することはありません。
前述したドリッパーの“形状”や“穴”の場合には、ドリッパーに施した傾斜やリブの形、リブの深さや穴の大きさなどが味に影響を与えます。
ドリッパーに使用されている材質に関しては、味にはほとんど影響はないと考えて大丈夫です。
しかし材質によっては、“温度の影響”を受けやすいので注意が必要です。
プラスチック製のドリッパーであれば、温度の影響は受けづらいのですが、陶器製や金属製の場合は蓄熱や熱伝導の影響が大きいため事前にドリッパーを温める必要があります。
金属製ならご存知のように、“熱しやすく冷めやすい”のが特徴です。
陶器製なら一度温めておけば、保温性が高いので冷めにくいという特徴があります。
まとめると、どの材質であってもドリップをする前には事前にドリッパーを温めた方が無難ということです。
特に冬場のドリップ時には、事前にドリッパーを保温しなければ、せっかく温かいはずだったコーヒーがすぐ冷めてしまうので注意してくださいね。
歴史の違いで見るのも面白いですよ。
【コーヒードリッパーのおすすめ】日本を代表するメーカー3社の特徴を知ろう!
【初心者におすすめのドリッパー】
ここでは初心者向けのドリッパーを紹介します。
まずはここで紹介するドリッパーを使用してから、段階的に難易度の高いドリッパーへと変えていけばいいと思います。
とはいえ、僕も普段から使っているドリッパーですので、完全に初心者しか使えないドリッパーというわけでもありませんよ。
『メリタ式』
初心者の方に”メリタ”をおすすめする理由は、そもそもメリタ式のドリッパーは家庭向けに作られたから、ということが言えます。
メリタのドリッパーは、過去を遡れば穴の数が四つだったりと研究を重ねて今の”一つ穴”に落ち着きました。
メリタ式の大きな特徴は、ドリッパーで計量ができるというところです。
メリタ以外のドリッパーの場合、ドリップスケールなどを用いて湯量や時間を計測しますが、メリタ式はその必要がありません。
一人分のメリタのドリッパーの場合、最初に蒸らしの工程を入れて、その後は一気にドリッパー上までお湯を注いだら抽出は完了します。
ドリッパーの容量に合わせてお湯を投入すれば、あとはコーヒー液が落ちるのを待つだけ、というとてもシンプルなオペレーションなのです。
▼メリタのオペレーション
1.ドリッパーに粉を入れて平にする。
2.蒸らしの分だけお湯を投入して待つ
3.蒸らしが終わったらドリッパーの上部まで一気にお湯を注ぐ
4.コーヒー液がドリッパーから落ち切ったら抽出完了
いかがでしょうか。とてもシンプルで初心者向けというのが理解できたのではないでしょうか。
味については、よく「メリタは濃くなる」と言う人がいますが、それは勘違いです。
その勘違いは、メリタは”小さな一つ穴”だから落ちるスピードが遅く味が濃くなる、という考えからきています。
しかしそれはまったく逆で、メリタのドリッパーから落ちるコーヒー液のスピードは”速い”のです。
なぜならメリタは“小さな一つ穴”のため、水圧に押し出されるようにしてコーヒー液が出ていくからです。
水鉄砲の原理と同じで、穴が小さければ小さいほど、水は勢いよく出ますよね。
ということから、メリタ式のオペレーションではコーヒーの味は”ライト(軽い)”な傾向がある、ということが言えるのです。
『カリタ式』
“三つ穴”のカリタも家庭向けに作られています。
一昔前には「扇形(台形)のカリタ、円錐のコーノ」と言われた歴史のあるドリッパーです。
メリタとは違い、“小さな三つ穴”が特徴のカリタのドリッパー。
メリタのドリッパーは抽出スピードが速いと言いましたが、カリタの三つ穴の場合はメリタより遅くなります。
メリタが「シャーッ」とコーヒー液が出るイメージなら、カリタの場合は「ポタポタ」というイメージです。
ドリッパー内に一定の湯だまりを作り、ゆっくりとコーヒーを抽出していくことで、淹れ手の抽出技術の差をカバーしています。
要するに誰が淹れてもコーヒーの味に差が出ないように考えられて作られています。
このことから初心者向けである、ということが理解していただけると思います。
『ウェーブドリッパー』
ウェーブドリッパーについては、先ほどと同じくカリタの製品になります。
円筒形という形のドリッパーは、数多くのコーヒードリッパーの中でもカリタのウェーブドリッパーくらいしかないでしょう。
その人気は世界でも高く、ファンの多いドリッパーの一つです。
特徴としては
・形が円筒形
・ドリッパー内に”リブ(溝)”がない
・底の穴が”三つ穴”
・ドリッパー底が平ら
という特徴があります。
多くのコーヒードリッパーには、“リブ(溝)”が施されていますが、このウェーブドリッパーにはありません。
その代わり使用する専用のペーパーフィルターがウェーブ状のものになり、このことから“ウェーブフィルター”と呼ばれています。
そしてこのウェーブフィルターが他のドリッパーで言うリブの役割を果たしていて、コーヒーの余計な雑味などを吸着し、なおかつドリッパーとの接地面が少ないことで抽出のスピードを上げています。
抽出スピードは速くなっていますが、ドリッパー底面が平らなため、やはり一定量の湯だまりができます。
このため、多くお湯を入れ過ぎてしまっても、ドリッパーが抽出速度を制御してくれるのです。
ですので、ドリッパー自体が淹れ手の抽出技術をカバーしてくれると言えますね。
【中級者以上におすすめのドリッパー】
中級者以上におすすめするドリッパーは、円錐形のドリッパーになります。
扇形(台形)と違い、抽出の自由度が高い反面、それなりの抽出技術がないと“再現性が低い”という特徴があります。
しかしながら、そこまで難しいわけでもありませんので、初心者の方でも使うことは可能です。
ただ、抽出においての理解が深い方が、その考え方などを抽出に反映させることができますので、ある程度は理解が必要だと思います。
『ハリオV60シリーズ』
ご存知の方も多い「ハリオV60シリーズ」
日本では、一番売れている円錐形のドリッパーと言われています。
ハリオはもともと“耐熱ガラス”を作っている会社でした。(現在も作っています。)
そこからコーヒー業界へ参入して、みるみると知名度を上げていきました。
代表的なV60シリーズは、今では世界中で使用され、多くのバリスタや愛好家から高い評価を得ています。
円錐形のドリッパー内側に“スパイラルリブ”という独自のリブ(溝)を施し、コーヒーの抽出速度を促進させることで、抽出の自由度を広げています。
また、ドリッパー底には”大きな一つ穴”が空いており、コーヒー液がドリッパー内部に溜まることなくサーバーへと落ちていく構造です。
円錐形のドリッパーで悩んでいるなら、まずは「ハリオV 60シリーズ」を使ってみることをおすすめします。
『CAFEC フラワードリッパー』
CAFEC(カフェック)のフラワードリッパーも円錐形のドリッパーです。
ドリッパー内側には、“花びら”のようなリブが施されており、陶器製のフラワードリッパーの場合は、色合いも手伝って非常に可愛らしいドリッパーです。
ハリオと同じく、ドリッパー底の穴は”大きな一つ穴”が空いており、抽出速度は円錐形ドリッパーの中でも“一番速い”ことで有名です。
この抽出速度を促進しているのが、ドリッパー内側に施された花びら状のリブになります。
実際に見るとわかりますが、リブの凹凸が他の円錐形のドリッパーより明らかに”深い”のです。
僕も使用していて、他の円錐形ドリッパーよりも明らかにコーヒー液の落ちるスピードが速いと感じています。
ジャパンブリューワーズカップ2019で優勝された“畠山 大輝”バリスタが使用していたのが、このフラワードリッパーというのも有名です。
陶器製のフラワードリッパーは、有田焼で作られていて、なおかつカラバリも豊富でとても可愛らしいドリッパーですよ。
『ORIGAMI』
オリガミドリッパーは、美濃焼で作られた陶器製のドリッパーです。
僕も大好きで使用する機会の多いドリッパーでもあります。
このドリッパーの面白いところと言えば、一般的な円錐形のペーパーフィルターとカリタのウェーブフィルターの両方が使えるというところです。
ウェーブフィルターのリブとドリッパーの形状が合うように作られたのかは定かではありませんが、不思議とウェーブフィルターの形がピッタリとハマります。
一般的なフィルターは円錐形で、ウェーブフィルターは底が平らになっているので、二種類の違った味わいが一つのドリッパーで楽しむことができるので、お得な気分にもなりますね。
その時の気分でフィルターを使い分けて、味の違いを楽しんでみてはいかがでしょうか。
また、ドリッパーの形が”花”のようになっていることに加えてカラバリも豊富なので、明るい色を選ぶと本当にお花のような可愛らしいドリッパーですよ。
ついつい集めてしまう人もいるくらい人気のあるドリッパーです。
『コーノ式』
最後は日本を代表する円錐形ドリッパー「円錐のコーノ」です。
“コーノ”という名称でこの会社を知っている人が多いですが、こちらの会社の正式名称は“珈琲サイフォン株式会社”といいます。
こちらの円錐形のドリッパーを使用して、推奨している淹れ方でコーヒーを抽出するのを「コーノ式」と呼びます。
その昔“ネルドリップ”で淹れるコーヒー屋が多く、それをネル(布)ではなくドリッパーで淹れられるように作ったことが「円錐のコーノ」の始まりです。
ですので、当初は“プロ向け”に作られたのですが、その後「家庭でもネルドリップの味わいを」ということで、家庭向けのタイプも作られました。
材質はプラスチック製で、たくさんのカラーがあるコーノのドリッパーは、どちらかというと“どっしり系”の味わいを好む方におすすめ。
ネルドリップに近い味わいを再現できるようになっていますよ。
【セットで揃えるのがおすすめ】
さて、たくさんのドリッパーの中で気に入ったものは見つかったでしょうか。
しかし、せっかくお気に入りが決まってもドリッパーだけではコーヒーを淹れることはできません。
サーバーやペーパーフィルターも必要になりますよね。
各メーカーごと、“セット売り”されていることも多いので、どうせならセットで手に入れることをおすすめします。
その方が価格的にもお得になっていることが多いですし、器具も同じメーカーで合わせた方が何かと良いですよ。
セット内容は、ドリップサーバー、ペーパーフィルター、メジャースプーンが一般的です。
さすがにドリップケトルまでは入っていませんが、それでも“セット買い”がおすすめですね。
【3つ以上持っていると面白い】
コーヒーを淹れ始めて、コーヒーを楽しみながら過ごしていると不思議とドリッパーが増えます。
日常的にコーヒーを淹れる人で、ドリッパーを一つしか持っていないという人はほとんどいないでしょう。
なぜ増えてしまうのかというと、単純に違うタイプのドリッパーが気になってしまうからです。
形状や材質もそうですが、特に“味が美味しい”なんて聞くと気になって仕方ありません。
もちろん僕もその中の一人ですが、どうしても一つでは物足りなくなってしまうものです。
ですので、最初からドリッパーをいくつか所有するつもりでいるといいと思います。
当然それぞれのドリッパーの味の違いを楽しめますし、毎日の服装を考えるようにドリッパーにも選択肢が増えてテンションが上がるはずですよ。
僕のおすすめは“3つ以上”所有することです。
味の違いはもちろんですが、どれにするか“悩む”という楽しみが増えるので、3つ所有するのがおすすめです。
とはいえ、そのあたりは個人の自由ですので参考までに。
おすすめのコーヒーミルの記事はこちらをどうぞ。
【高級な手動コーヒーミルがおすすめな理由】一生物のツールを使おう!
【ま と め】
ドリッパーで悩まれていた方は、お気に入りのドリッパーは見つかりましたか?
あくまでも僕が使用して良かったドリッパーの紹介でしたが、参考になったでしょうか。
僕は根っからのコーヒー愛好家なので、これからもドリッパーがたくさん増えていくという”楽しい悩み”が尽きません。
そんなに所有して本当にドリッパーごとに味に違いがあるの?と思う方もいるかと思います。
そこは安心してください。
ちゃんと各ドリッパーに味の違いは出ます。
微妙な違いと言えば微妙かもしれませんが、確実に味は変化します。
※抽出のオペレーションにもよります。
最後に淹れる人のタイプ別におすすめするなら
・いつも一定の味を求めてサッと淹れたい人→メリタ
・ちょっと凝りたい人→カリタのウェーブドリッパー
・自分の味を追求したい人→フラワードリッパーorコーノ
・バリエーションを好む人→オリガミ
といったところでしょうか。
ぜひ参考にして素敵なコーヒーライフを送ってくださいね。
それでは、今回は以上で終わります。
最後までご覧いただきありがとうございました。
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概要欄【おすすめコーヒーグッズ】
それでは、また次の記事で!
KINEOでした。
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A&K COFFEEのKINEOです。ドリップ・焙煎・エスプレッソ・ラテアートまですべて独学で身に付けてきました。現在は東京都板橋区で念願だった『自家焙煎カフェ』を運営、『自家焙煎珈琲豆のオンラインショップ』とこの『珈琲ブログ』も運営しています。他にもビンテージ・アンティークに精通し、コーヒーカップの収集も趣味の一つです。この『珈琲ブログ』は、コーヒーの魅力や知識・技術、そして有益な情報を発信し、たくさんの人と共有することを目的に運営しています。あなたの素敵なコーヒーライフの参考になれば嬉しいです。
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