【コーヒーが飲みたいのに飲めない人へ】間違った珈琲の選び方していませんか?

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こんにちは。A&K COFFEEのKINEOです。



本記事では、コーヒーが飲みたいのに飲めないという方にその5つの原因と対策を解説していきます。



コーヒーはの歴史はとても古く、その昔イスラム教の修行僧(スーフィー)の間では”秘薬”として扱われていました。



そしてコーヒー豆は、もともとコーヒーの木という植物の果実の種ですが、大昔はこれを良薬として生のまますり潰して飲んでいました。




今では焙煎という工程を経て、ドリップなどで抽出して飲んでいますが、体への高い効能は変わっていません。



要するにコーヒーは、飲めた方が体に良いのです。



飲みたいけど飲めない人の多くは、「苦い」ということではないでしょうか。



「良薬口に苦し」なんて言葉もありますが、「コーヒー⇒苦い飲み物」とするのは誤解です。



コーヒーには約600~700というとても多くの成分が含まれていて、様々な味がありますから。



もしこの記事をご覧のあなたが本気でコーヒーを飲めるようになりたいなら、ぜひ本記事をよくご覧になってください。




世の中には、30年以上ブラックコーヒーが飲めなかった人が美味しく飲めるようになった、なんてこともありますからあきらめる必要はありません。



コーヒーのプロである僕が丁寧に解説していくので、安心してご覧ください。



それでは、さっそく本題へいきましょう。


目次

【コーヒーが飲みたいのに飲めない5つの原因】


コーヒーを片手に颯爽と歩いてみたり、オシャレなカフェでくつろいだりしてみたいですよね。



しかし「コーヒーが飲めない」なら諦めるしかないのでしょうか。



結論から言うと、諦める必要はありません。



なぜなら、あなたが今まで飲んできたコーヒーが間違っていた可能性も否定できないからです。



コーヒーが飲めない人で特に多いのが


「苦くて飲めない!」


ではないでしょうか。



でも少し考えてみてください。



本当にコーヒーって苦味だけで味が構成されているのでしょうか。



フルーティーな酸味を感じたり、甘みを感じたりする人もいるのも事実です。



苦さだけを感じるコーヒーって、おそらく何らかの原因があるはずです。




もしあなたが苦味だけに悩まされてきたなら、とにかく一度以下の項目を確認してみてください。



もしかすると、本当のコーヒーへの道が開けるかもしれません。



事実世の中には、30年以上ブラックコーヒーが飲めなかった人が飲めるようになったりしているんです。



ですので、まずはあなたの飲んでいるコーヒーが間違っていないかを確認しましょう。


『その珈琲そもそも新鮮ですか?』


コーヒーには「鮮度が命」という言葉があることを知っていますか?



そもそもコーヒーは、”コーヒーの木”という植物の果実の種です。



その種を焙煎することによって飲めるようになるのですが、焙煎をすることによって、鮮度に期限がつきます。



コーヒー豆は、焙煎されることによって二酸化炭素ガスを放出するようになり、それとともに”味が劣化”していきます。



ですので、焙煎をされてからだいたい2週間以内に飲むことが推奨されています。




要は”美味しく飲める賞味期限”だと思ってもらえばいいです。



このことについては、コーヒーの知識がある人なら誰でも知っていることです。



しかしながら、食品表示などの基準によるコーヒーの賞味期限は、もの凄くあいまいです。



スーパーなどで売られているコーヒー豆、もしくは粉は、賞味期限こそ表示されているものの、肝心な”いつ焙煎されたか”が表示されていません。



注文を受けてから焙煎する、完全受注焙煎のコーヒー豆ならまだしも、これでは焙煎からの日数を逆算することができません。



ということは、そのコーヒー豆(粉)が新鮮かどうかなんてわかるはずもないのです。



ここから何が言いたいかというと、コーヒーを購入する時、そのコーヒーの「情報」がとても大切だということです。


※情報とは、賞味期限はもちろんのこと、珈琲の産地や焙煎日、ブレンドなのかシングルなのか、といった情報です。


『豆ではなく、粉で買っていませんか?』


自宅でコーヒーを自分で淹れる人なら、ここもチェックしておきましょう。



正解は、粉で買うのではなく、豆で購入するのが正しい買い方です。



では、なぜ粉で買ってはいけないのか、について解説します。



前述したように、コーヒー豆は焙煎の過程を経ることで”二酸化炭素ガス”を放出しながら劣化していきます。



この時、コーヒー豆が空気に触れる”面積”が非常に重要なんです。



挽き売りの粉で買ってしまった場合の表面積と、豆の状態の表面積では、その差は何倍にもなります。


※粉の方が空気に触れる表面積が広いということです。



豆の状態で放出されるガスの量と、粉の状態で放出するガスの量は何百倍も差があると言われています。




このことから、結果として粉の方が劣化が早くなるのです。



ですので、もしあなたが自宅でコーヒーを淹れているのに、粉の状態でコーヒーを購入しているのなら、すぐにでも豆で購入するようにしましょう。



ちなみに、コーヒーの保存方法で”真空パック”で保存すれば良いと思っている人もいますが、コーヒーの劣化は真空パックであっても防ぐことはできません。



他にも”冷蔵保存”や”冷凍保存”など、さまざまな保存方法が言われていますが、コーヒーを美味しく飲む最善の方法は、”焙煎から適正な範囲内で飲み切る”ことです。


『品質が低くないですか?』


コーヒーには、格付け(ランク)があることをご存知でしょうか。



近年よく聞かれる”スペシャルティコーヒー”だったり、コーヒーは品質がどんどん向上しています。



▼以下の簡単な表をみてください。

コーヒーの格付け備考
TOP OF TOP最上位ランク
トップ スペシャルティコーヒースペシャルティコーヒーより点数が高い
スペシャルティコーヒー採点数85点以上のコーヒー豆
プレミアムコーヒーブルーマウンテン、ハワイコナが該当
コモディティコーヒー一般流通の高いコーヒー
※赤字のコーヒーはすべて合わせて世界流通量約5%


このように、コーヒーには高品質なコーヒーと低品質なコーヒーがあります。



ここであなたが普段飲んでいるコーヒーのことを考えてみてください。



まずは、どこでコーヒーを購入していますか?


スーパーマーケットなどの量販店ですか?


コンビニのコーヒーマシンのコーヒーですか?


自動販売機の缶コーヒーですか?


コーヒー豆の情報が不明確なお店ですか?



上記に挙げた中に当てはまっているなら、すぐに見直すことをおすすめします。




近年コンビニのコーヒーは安くて美味しくなってきていますが、それでもランク的には、”コモディティコーヒー”の部類でしょう。



缶コーヒーに至っては、本当に低品質で安価なコーヒー豆を”微量”しか使っておらず、おまけに”香料”で香りをつけたりしているのが現状です。



缶コーヒーは、砂糖やミルクを使用し微量なコーヒーと香料を使って味を誤魔化しているにすぎません。



缶コーヒーの価格とコーヒーの原価を考えれば、納得もするのですが、やはり本当に美味しいコーヒーとは言い難いです。



それから、安価で低品質なコーヒーを扱っているお店は、決まってコーヒーを”深く”焙煎しています。



コンビニやスーパーで売られているコーヒーの焙煎度合いを見てみましょう。



ほとんどは”深煎り”になっているはずです。



ではなぜ”深煎り”なのか?




それは深煎りにすることで、ある程度低品質なコーヒーということを誤魔化せるからです。



そういったお店のコーヒーで”浅煎り”や”中煎り”という焙煎度合いを見たことありますか?



僕は今まで一度もないです。



次の項目で解説することに繋がりますが、”低品質”で”深煎り”にされたコーヒーを飲んでいる人の印象ってどうでしょう。



美味しいわけないですよね。よく聞く苦いだけのコーヒーって言われても納得できるかもしれません。


『苦いだけと思っていませんか?』


コーヒーが飲めない、もしくは嫌いという人の多くは、この”苦味”が問題なのではないでしょうか。



しかし、コーヒーって本当に苦くないコーヒーがあるんです。



そもそもコーヒーの”苦味”というのは、焙煎の工程で生成されます。



コーヒーは、最初から苦味を持っているわけではないのです。



焙煎で苦味が出るように焙煎しているから苦くなるのです。



そして新鮮なコーヒーを腕のいい焙煎士が調整して苦くしたのなら、それはただ苦いだけのコーヒーではないはずです。




腕のいい焙煎士は、深煎りであっても、苦味と同時に”甘み”や”コク”を引き出します。



そして、コーヒーの焙煎度合いには、一般的には浅煎り~中煎り~深煎りがあって、焙煎が浅ければ酸味傾向に寄り、深ければ苦味傾向に寄るという特徴があります。



深煎りしか知らない人は、一度”浅煎り”や”中煎り”を試してみてはいかがでしょうか。



浅煎りは、苦味が出てこないうちに煎り上げるので苦味が出ていることはありません。



そして中煎りは、酸味と苦味がほど良いバランスのところで煎り上げられているので、味の違いをぜひ一度試してみてください。



もし今まで一度も飲んだことがなかったなら、「こういうコーヒーもあるんだ」ときっと思うはずですよ。


『飲めない体質ではありませんか?』


さて、コーヒーが飲めない理由の中にもしかすると”体質”が関係しているかもしれません。



世の中には


「コーヒーを飲むと頭痛がする」

「コーヒーを飲むと胃が痛くなる」


などの症状を訴える人もいます。



こういった人は、もしかすると体質により、体がコーヒーを受け付けないのかもしれません。



そして残念なことに体質的にカフェイン自体を受け付けない人もいるようです。



こういった体質の人は、コーヒーだけでなくお茶や紅茶もダメだと思うのですが、さすがにコーヒーをすすめることはできません。



体質によるものであるなら、無理にコーヒーを飲まない方が良いでしょう。



もしそれでもコーヒーが飲みたいなら、お医者さんにアドバイスをもらった方が良いです。




申し訳ないですが、完全に僕の専門外なのでこれに関しては言及を控えさせていただきます。


【飲めるコーヒーを見つけてみよう】


苦手だったコーヒーを飲めるようになるなら、やることは一つだけです。



それは、粗悪なコーヒーと縁を切り、良いコーヒーを飲むしかありません。



僕は東京出身者なのですが、仕事やプライベートで地方に行くたびに今まであまり好きではなかった食べ物が”美味い!”という経験を何度も味わってきました。



東京ではクオリティの下がる(昔は)食材でも、地方に行けばこんなに美味しいんだ、という事実を地方に行くまで知りませんでした。



コーヒーに関しても同じことが言えると思うのです。



いくら低品質で粗悪なコーヒーであっても、それしか知らないのであればコーヒーを嫌いになっても仕方がないでしょう。



コーヒーという飲み物は不味い飲み物なんだ、と決めつけてしまうのも理解できます。




しかし、この記事をご覧のあなたは美味しいコーヒーが世の中に存在することを知りました。



昔の僕のように、美味しいという事実を知れば、今までのコーヒー嫌いから一転してコーヒーを好きになることができるかもしれませんよ。




ここからは、そんな美味しいコーヒーに辿り着けるように以下に挙げる”3つ”のことを覚えていきましょう。


『必ず新鮮なコーヒーを飲むこと』


もうすでに理解しているかもしれませんが、大前提として”新鮮なコーヒー”を飲むことを意識しましょう。



では、どうやって新鮮なコーヒーに辿り着けばよいのでしょうか。



まずはコーヒーの購入先を変えてみましょう。



以下のような場所で購入する場合、低品質で粗悪なコーヒーの可能性が高くなるので、あなたが今まで購入していた場所が該当してないかチェックしてみてください。



・スーパーマーケットで売られているコーヒー

・自家焙煎ではない珈琲店

・大手の豆、もしくは粉

・大手のネット通販のコーヒー


上記で挙げたようなところで購入していたなら、今すぐに購入先を変更しましょう。



変更先は、以下のようなところです。


・個人経営のロースター(焙煎所)

・自家焙煎珈琲店(豆売りをしているところ)

・個人経営のロースターの通販

・珈琲の情報がハッキリしているネット通販


上記のような場所で購入することが望ましいです。



ここまでの解説で、なぜ大手のコーヒーが良くないのかおわかりかと思いますが、もう少し解説します。



大手企業は、まずもってコーヒーリテラシー(珈琲の知識)の高い人たちを相手に商売をしていません。



コーヒーに対する知識が高い人たちを相手にすると売れないからです。



そして、世の中には珈琲の知識が高い人と低い人では、圧倒的に知識が低い人たちの方が多いのです。




ですので、大手は低品質で情報の不明確なコーヒーを大量に売るのです。



そして、そのコーヒーを「大手だから安心」といって購入する人たちが多く存在するのです。



だから現状では、この”薄利多売”の大手らしい戦略で粗悪なコーヒーが売れ続けるのです。



良いコーヒーを飲むなら、こういった大手のコーヒーを避ける必要があります。



なぜなら良いコーヒーに出会える可能性が極めて低いからです。



対して良いコーヒーを売る代表的なところは、意外かもしれませんが個人経営の小さなロースター(焙煎所)です。



こういった焙煎所は、地域密着だったりと、お客さんに密着しているところが多く、日々良いコーヒーのために尽力しています。




考えてみると分かると思いますが、個人経営の焙煎所は、お客さん一人ひとりを満足させるためにコーヒーを作っています。



ハンドピックと呼ばれる”欠点豆の排除”にも努め、品質の高いコーヒーをさらに高くしようと頑張っています。


※ハンドピックとは、不良な珈琲豆(虫食い豆、カビ豆、未成熟豆など)を目で見て一粒一粒手で排除する作業のことです。



このような努力を大手企業のコーヒーは実践しているでしょうか。



結論、実践していないでしょう。



前述したように、粉にして売ったり、深煎りにして売ってしまうことで、こういった不良な豆も気付かれにくくなるからです。




もし、あなたがこのような不良なコーヒーを口にしていたらと考えてみてください。



それで良いという人は、かなり少ないはずですよね。



ということから、できるだけ”良いコーヒー”を提供している場所からコーヒーを購入するようにしましょう。


(注)個人経営だからといって例外も存在します。あとは、ご自身でお店のスタッフと直に話して確認するのが最善の方法です。


『できるだけ高品質なコーヒーを飲むこと』


前述したコーヒーの格付け表のように、コーヒーは品質ごとに分けられています。



主に”珈琲鑑定士”や”Qグレーダー”などの国際資格を保有した人が、”カッピング”という国際基準で決められた方式によって採点して決めています。



この方式で採点された点数が高ければ高いほど、コーヒーのランクは上がるという仕組みです。



一般的に一番普及しているコーヒーは、”コモディティコーヒー”と呼ばれる言わば”中の上”くらいのコーヒーです。



コモディティコーヒーは、主に大手のコーヒーやコンビニなどのコーヒーが代表的です。



缶コーヒーになると、さらに品質は低下します。



では、一般的に高品質な部類のコーヒーとは


・プレミアムコーヒー         
 ⇓
・スペシャルティコーヒー       
 ⇓
・トップスペシャルティコーヒー    
 ⇓
・TOP OF TOP

・C.O.E(カップ オブ エクセレンス)


と、このようになります。(矢印順に品質が高い)



ちなみに、超有名なコーヒーの名品”ブルーマウンテン”は、以外にもプレミアムコーヒーに位置します。



このように、品質が高ければそれでいいかと言われれば、答えは”NO”です。



一番肝心なのは、「あなたが美味しいと思うかどうか」です。




これを言ってしまうと、高品質なコーヒーでなくても良いんじゃないの?と聞こえてきそうですが、その通りなんです。



コーヒーは嗜好品であり、どのコーヒーを美味しいと思うかは人それぞれです。



そこに他人の強制はありません。個人の自由なんです。



ですので、必ずしも一番高い品質のコーヒーを美味しいと感じるかも人それぞれなんです。



しかし僕が伝えたいのは前述したように、点数だけでなく、コーヒーを作っている人の”熱”がこもっているコーヒーを飲んでいただきたいのです。



大手のように超大型焙煎機で超短時間で煎り上げるコーヒーに”情熱”なんてこもっているでしょうか。



これについて言えるのは、高品質なコーヒーを扱っているお店のコーヒーの対する”情熱”は、コーヒーの品質に比例するということです。


「できるだけお客さんに”良いコーヒー”を飲んでもらいたい」


こういった情熱の強いお店が多い印象があります。



“美味しいコーヒー”や”不味いコーヒー”というのは、個人ごとの味覚の問題ですから定義することはできません。



しかし、”良いコーヒー”と”良くないコーヒー”というのは、これまで解説してきたようなことに照らし合わせて定義することができるのです。



『幅広い味のコーヒーを知ろう』


コーヒーが飲めない、好きじゃないという人の多くは、「コーヒーが苦いから」というのが理由として多いです。



他にも「酸味が苦手」などの意見もありますが、こういった人はコーヒーの苦味は大丈夫といったケースが多いです。



しかし、コーヒーから感じるのは「酸味」や「苦味」だけではありません。



「甘み」や「コク」、「深いボディ感」「香り」「フルーティー」だったりと様々なものを感じることができます。



何せコーヒーに含まれる成分というのは、約600~700とも言われており、その味を構成している成分はとても複雑なんです。



そして人間が美味しいと感じる味は、複雑であればより良いとされています。




味が複雑であればあるほど、人は美味しいと感じるようにできているんです。



ということは、約600~700というとても多くの成分で構成されているコーヒーが美味しく感じないのは不思議ですよね。



これは僕が推測するに、安価なコーヒーや粗悪なコーヒーを飲んでいるため、味が劣化し過ぎていて、一つの味が突出してしまっているからだと思うのです。



要するに、コーヒーが完全に”酸化”してしまっていたり、苦味だけしか感じないようなコーヒーを飲んでいるということです。



良いコーヒーを知って正しく飲んでいれば、産地ごとの味やフレーバーの違いだったり、美味しいコクや余韻を感じることができます。



コーヒーは育った土地の土壌や気候で味が全然変わってきます。




また、焙煎によっても変わり、同じ豆であっても浅煎りや中煎り、中深煎りや深煎りといった焙煎度合いでも味が変化します。



このようにコーヒーが、ただ苦いだけの飲み物と思っている方は、ぜひ一度自分に合った焙煎度合いのコーヒーを飲んでみたり、産地ごとの味の違いを試してみることをおすすめします。




もしかすると、「飲めなかったコーヒー」から一転して「コーヒーが飲めるようになった」となるかもしれませんよ。



ぜひ一度試してみてください。


【間違った解決方法とは】


コーヒーが飲めない人の多くは、苦いなどの理由で飲めないと解説してきました。



ところがこういった人の中には、「飲めるようになりたい」といった人も少なくありません。



そこで解決策としてやりがちなのが


・砂糖を入れて飲む

・ミルクを入れて飲む

・フレーバーコーヒーを飲む


このように、とにかく”味変”して飲むことです。



先にも解説してきたように、コーヒーは嗜好品なのでどうやって飲んでもその人自身が美味しいのなら良いのです。



しかしながら、砂糖やミルクに頼ってコーヒーを飲めたことは本当にコーヒーを飲めたことになるでしょうか。




もともとブラックコーヒーを飲んでいた人が、たまに砂糖やミルクを入れて飲むのは良いと思います。



しかし、ブラックコーヒーが飲めない人が飲めるように砂糖やミルクで誤魔化すのはどうでしょうか。



結論言えば、その人自身がそれでいいのなら構いません。



しかし、根本的な解決にはなっていないのではないでしょうか。



フレーバーコーヒーに関しても、そのコーヒーとは無縁の香りをわざわざ後から付けているので、言ってみればコーヒーの”偽物”と言えるかもしれません。



偽物は少し言い過ぎかもしれませんが、僕は正直そのように思ってしまいます。



やっぱりコーヒーというのは、そのコーヒーが持つ本来の味を楽しんでこそ良いと思うのです。




苦手な人には少しハードルが高く感じるかもしれませんが、自分が心底美味しいと感じることができるブラックコーヒーを探すことを僕はおすすめします。



本記事を参考に探していけば、必ずあなた好みのコーヒーに出会えるはずですよ。


【珈琲リテラシーを上げて楽しいコーヒーライフを】


コーヒーの知識を高く持つことで、あなたのコーヒーライフは飛躍的に変わるはずです。



自宅でコーヒーを淹れるために購入するロースターの選び方。


いつも立ち寄るカフェの選び方。


友人知人へのコーヒーのギフトの選び方など。



これらすべてのクオリティが向上して、より一層コーヒーが美味しく、楽しくなるはずです。



ここで僕がおすすめするコーヒーの購入先を紹介しておきます。




僕がイチオシするコーヒーのネット通販です。



ドイコーヒー



「土居珈琲」さんは、長年にわたりコーヒーを焙煎している腕の立つロースターです。



もしここのコーヒーが「苦くて飲めなかった」「不味かった」なら、僕にクレームを言ってきてください。



それから僕自身が運営している「A&K COFFEE」でも、お客さん一人ひとりの受注焙煎を承っているので利用してみてください。




もし美味しくなかったり、苦いだけのコーヒーだったならレビューに低い評価を付けてください。



クレームにも対応します。



ただし苦いコーヒーが苦手な方は、中煎りの焙煎度合いを選ぶようにしてくださいね。



中深煎りや深煎りは、中煎りが飲めてから挑戦してください。



まずは一度試してください。


【ま と め】


ここまでご覧いただいてどうだったでしょうか。



コーヒーについて少し詳しくなったのではないでしょうか。



本記事をご覧になって、コーヒーが美味しく飲めるようになったら本当に僕は嬉しいです。



最後に、良いコーヒーを飲むことは健康に良いことも最近の研究でわかってきています。



ダイエットや抗ガン作用、運動効率のアップや生活習慣病の抑制といったことにも効果的なんです。




ただし、これらは適度に飲むことと”良いコーヒー”をブラックコーヒーで飲むことが前提なんです。



そして今の日本人の約70%以上の人が毎日コーヒーを飲んでいることも企業の調査でわかっています。



このことにより、お家でのコーヒーのクオリティもどんどん高くなっていくでしょう。



自宅に来客されたお客様にコーヒーの品質を査定されるなんてことも考えられますよね。



とはいえ、まずはあなた自身が心からコーヒーを美味しいと感じることが大切です。



素敵なコーヒーライフは、すべてそこから始まります。




ぜひ美味しくて良いコーヒーに出会い、素敵なコーヒーライフを過ごしてくださいね。



それでは今回は以上で終わります。



最後までご覧いただいてありがとうございました。



こちらの記事も良かったらどうぞ。
【厳選】ここは美味しい!珈琲豆の通販おすすめ5選【実飲検証済み】

コーヒーのフードペアリングの記事はこちらから。
【コーヒーに合うおすすめスイーツ】知って得する!贈り物にも喜ばれる逸品!

「概要欄」のコーヒーグッズはこちらから。
概要欄【おすすめコーヒーグッズ】



それでは、また次の記事で!


KINEOでした。

【A&K COFFEEからのお知らせです】
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