こんにちは。A&K COFFEEのKINEOです。
本記事では、ラテアートをするにあたって“最適な家庭用エスプレッソマシン”をご紹介します。
「これからラテアートに挑戦したいけど、どの機種を選べばいいかわからない」
「フリーポア・ラテアートをするには、どんな機種を選べば良いの?」
こんな悩みや疑問を抱えている方にご覧いただきたい記事になっています。
よくある「ランキング系記事」でも、“ラテアートに最適なマシン”に特化した記事はあまりないと思いますので、ぜひ最後までご覧になって参考にしてください。
フリーポア・ラテアートのコンサルをしている僕がおすすめする機種ですので、より信頼性も高い内容になっていますから安心してご覧くださいね。
A&K COFFEEのKINEOです。ドリップ・焙煎・エスプレッソ・ラテアートまですべて独学で身に付けてきました。現在は東京都板橋区で念願だった『自家焙煎カフェ』を運営、『自家焙煎珈琲豆のオンラインショップ』とこの『珈琲ブログ』も運営しています。他にもビンテージ・アンティークに精通し、コーヒーカップの収集も趣味の一つです。この『珈琲ブログ』は、コーヒーの魅力や知識・技術、そして有益な情報を発信し、たくさんの人と共有することを目的に運営しています。あなたの素敵なコーヒーライフの参考になれば嬉しいです。
また、機種の数を”5つ”に絞っているため「おすすめの機種の数が多すぎて決められない」といったようなことも少ないでしょう。
ぜひあなたの生活スタイルや環境に合った最適な一台を選んでください。
それでは本題へいきましょう。
【フリーポア・ラテアートってなに?】
まずは「フリーポア・ラテアート」の解説をしていきましょう。
一口にラテアートと言っていますが、実は大きく2種類の手法にわけられます。
『フリーポア・ラテアート』
一つはミルクピッチャー(ミルクジャグとも言う)を使用して、ミルクをエスプレッソに混ぜ、その”対流”を利用してアートを描くのが「フリーポア・ラテアート」
『エッチング・ラテアート』
もう一つは、アートを描くのに、型(アートプレート)やパウダー(ココアなど)、または先端の尖ったピックという道具を使用する「エッチング・ラテアート」があります。
どちらもラテアートという括りではありますが、一般的にはミルクの対流のみでアートを描く「フリーポア・ラテアート」の方が難易度は高いと言われます。
「エッチング・ラテアート」の方は、型(アートプレート)やパウダー、チョコレートソースなどで描いていくため、比較的どなたにでも出来やすいラテアートと言えます。
この記事をご覧になっている方は、「フリーポア・ラテアート」に関して興味が高いと思いますので、今回は「エッチング・ラテアート」に関しての解説は割愛しています。
▼エスプレッソマシンなしでラテアートをするならコレ!
【ナノフォーマーをレビュー】ラテアートに最適か⁉︎その実力やいかに⁉︎
『フリーポア・ラテアートがしたいなら』
フリーポア・ラテアートがしたいなら機種は何でも良いか?
これについての回答は「NO」です。
フリーポア・ラテアートを上手く描く”コツ”は様々ありますが、その中でもミルクの「スチーミング」は一番と言っても過言ではない必須スキルです。
このミルクのスチーミングを上手に行うためには、ある程度の機種のスペックが必要です。
多くの家庭用エスプレッソマシンに記載されているスペックには
「15気圧で抽出時は9気圧、美味しいエスプレッソマシンを抽出するのに最適」
と記載されており、エスプレッソの抽出圧に関しては適正な機能がアピールされているように感じます。
しかしスチーム機能に関しては、記載されている情報を見ても特に力を入れているように感じないことが多いです。
先にも言いましたが、ミルクのスチーミングはフリーポア・ラテアートにとって一番と言っても過言ではない要素です。
多くの家庭用エスプレッソマシン(特に全自動タイプ)のスチーム機能は、とりあえずミルクを泡立てることができるだけで、ボサボサのキメの粗いミルクができるだけです。
フリーポア・ラテアートに適したミルクとは、適度なフォーム(泡)がありながらも、サラサラとしたミルクが求められますので、スチーミング機能はよく考えなければいけません。
今回紹介する機種のスチーム機能は、どれもフリーポア・ラテアートに適していますので安心してください。
『エスプレッソマシンなら何でもいい?』
これに関しては先ほどと同じく「NO」です。
特に家庭用として販売されている「全自動エスプレッソマシン」やそもそもスチーム機能のない「カプセル専用のエスプレッソマシン」はダメです。
そもそもスチーム機能のないカプセル専用の方はおわかりになると思いますので省きますが、なぜ全自動エスプレッソマシンのスチーム機能がダメかと言うと
・そもそもラテアートを想定して作られていない
・フリーポア・ラテアートに求められるサラサラなフォームミルクができない
・ラテやカプチーノにすることはできるものの、ただ単に泡立てたミルクを注ぐだけのものを想定されて作られている。
もちろん半自動型のエスプレッソマシンでも適していない機種はありますが、全自動に比べればかなりその差は顕著です。
このことから、本記事では“手動式(半自動型)のエスプレッソマシン”を推奨しています。
次は手動式のエスプレッソマシンについて解説します。
【手動式(半自動型)エスプレッソマシンとは?】
エスプレッソマシンの種類には
・全自動型(フルオートマシン)
・手動式・半自動型(セミオートマシン)
・カプセル・カフェポッド専用マシン
・直火式エスプレッソマシン(マキネッタ)
上記のような種類があり、このように分類することができます。
この中でも手動式・半自動型エスプレッソマシンとは
・ドーシング(コーヒー豆を粉に挽く作業)
・レベリング(フィルターに入れた粉を平らにする作業)
・タンピング(平らにした粉を押し固める作業)
といった作業工程を自分で行う必要があるタイプのマシンのことです。
カフェなどのバリスタが行っている作業が上記の内容の作業になります。
要するにカフェのバリスタと同じことができるマシンというワケです。
ラテアートをするには、上記作業内容に加えてさらにミルクの「スチーミング」の工程も含まれます。
そしてこのスチーミングの機能が、ラテアートに適した機種選びにとても重要なポイントになってくるのです。
次はスチーミングの機能について解説します。
『エスプレッソマシンには違いがある』
前述したように「エスプレッソマシンなら何でも良いか?」という問いに対しての答えは「NO」でした。
そしてエスプレッソマシンを分類すると大きく4タイプのマシンに分けられます。
これをさらにラテアートに限定すると、「手動式・半自動型マシン」一択になります。
この理由についても前述しましたが、カプセルタイプと直火式にはそもそも「スチーム機能」がついてませんので除外します。
残るのは「全自動型マシン」と「手動式・半自動型マシン」ですが、全自動型マシンは先にも解説したようにラテアートに向いていないので除外になります。
ということから、ラテアートに最適なエスプレッソマシンとは「手動式・半自動型マシン」のみということになります。
【ラテアートに最適な家庭用エスプレッソマシン5選】
それではおすすめの機種をご紹介していきます。
ここで紹介する機種は、どの機種でもラテアートを行うことが可能です。
ですので、あなたの生活スタイルや今後やりたい目的に合わせて機種を選んでください。
『デロンギ・デディカ・EC680』
一つ目の機種はデロンギからデディカ・EC680です。
この機種は、デロンギ社のセミオートタイプのエスプレッソマシンの中でもロングセラーモデルで、自宅で使用している人もたくさんいます。
とはいえこのデディカには、ちょっとした改造が必要になりますので、そこが注意点ではあります。
この機種をお悩みの方は、関連記事にデディカの改造方法を解説していますのでそちらを参照してください。
改造とは言うものの非常に簡単で、短時間でできますので必ずやっていただきたい改造になります。
改造するくらいなら他のマシンが良いのでは?と思われるかもしれませんが、デディカを改造するメリットは以下です。
・改造をすることでキメの細かいフォームミルクが作れるようになる。
・改造をすることでラテアートの精度が上がる。
・費用を抑えてラテアートができるようになる。
デディカの改造には、このようなメリットがあります。
▼デロンギ・デディカの詳細記事はこちらをどうぞ。
【家庭用エスプレッソマシン】デロンギ・デディカの使い方と改造方法を解説!
▼それ以外のデディカのメリット・デメリットは以下です。
【メリット】
・電源「ON」からの立ち上がりが早い(抽出ができるようになるまでの時間)
・スタイリッシュで細身の本体は、置く場所に困らない。
・業務用と同じ抽出圧で抽出できる。(抽出時9気圧)
・お手入れが簡単
・本格的にラテアートができる。
・ラテアートができる機種ではコスパに優れている。
【デメリット】
・問題なくフォームミルクは作れるが、若干スチーム力は弱い
・抽出時にトレイ上にカップを2つ置くのは厳しい(ショットグラスなら可能)
・2~3杯なら問題ないが、多めに連続抽出するとヘタる。(特にスチーム)
比較的低価格で抑えたいなら改造が必要にはなりますがデロンギ・デディカがおすすめです。
『アスカソ 「Dream(ドリーム)」110000』
アスカソは、スペインの家庭用エスプレッソメーカーです。
このアスカソのドリームは、アスカソの中で一番売れているモデルで今までに何度も改良を重ね、ブラッシュアップされている機種になります。
このドリームも抽出時の圧力がしっかりしていて、なおかつスチームの威力も強いため美味しいエスプレッソの抽出やラテアートをするのに最適な機種です。
また、見た目がとてもオシャレな作りとなっています。
数多くあるエスプレッソマシンの中でもスイッチや抽出メーターなどが可愛らしいアナログな作りとなっていて、持ち主の愛着が湧くマシンとなっています。
その可愛らしい見た目に反して、しっかりとした抽出圧やスチームの威力があるため非常に重宝できるマシンですね。
▼以下はアスカソのメリット・デメリットです。
【メリット】
・電源「ON」からの立ち上がりが早い
・見た目の雰囲気が良い(好みによる)
・スチームの威力が強くラテアートに最適
・美味しいエスプレッソの抽出ができる。
【デメリット】
・スチームノズルの可動域が狭い(もうちょっと広がれば…)
・排水トレイが浅いため、お湯が溜まるのが早い(いちいち捨てるのが手間)
・スチームノズルの形状(チップ)がイマイチ
以上のようなメリット・デメリットとなっています。
可愛らしい上にラテアートをするには問題ない機種ですので、アスカソ「Dream(ドリーム)」110000をおすすめします。
『La Pavoni プロフェッショナル』
Pavoni(パボーニ)社は、1905年にイタリアで創業したエスプレッソマシンの老舗中の老舗です。
世界で初めてエスプレッソが公的に提供された記録が残っているのが、1906年の「ミラノ万博」です。
エスプレッソマシン自体は、1901年に”ルイジ・ベゼラ”という人の手によって開発されました。
そしてその後”デジデリオ・パボーニ(現ラ・パボーニ創業者)”によってこの特許が買い取られ現在に至ります。
ここで紹介する「La Pavoni プロフェッショナル」は、そんな貴重な歴史をもった会社の製品になります。
このエスプレッソマシンの特筆すべき点は、通常のエスプレッソマシンとは違い「レバーマシン」という点です。
ラテアートをするのには特に問題ありませんが、エスプレッソを抽出する際に本体のレバーを押し下げてエスプレッソを抽出するといった特徴があります。
最新のエスプレッソマシンではあまり見られなくなってきたタイプですが、イタリアではまだまだ現役でたくさんのレバーマシンが活躍しています。
また、家庭用でレバーマシンと言えば”ラ・パボーニ”と言っても過言ではないくらいのシェアを誇っています。
▼以下はラ・パボーニのメリット・デメリットです。
【メリット】
・見た目が最高に美しくカッコいい
・レバーマシン特有の美味しいエスプレッソが抽出できる。
・スチーム機能もしっかりとしていてラテアートをするのに最適
・これほど抽出にテンションの上がる機種は他にない
・小型なので置き場所に困らない。
【デメリット】
・本体が高温になり注意しないと火傷をする可能性がある。
・特にエスプレッソは、少々抽出技術が求められる。
・抽出までの立ち上がりに20分程度かかる。
以上がラ・パボーニのメリット・デメリットです。
扱うのに少々慣れが必要ですが、それはどのマシンも多かれ少なかれあることなのであまり大差はないかと思います。
それよりもパボーニでの抽出は本当にテンションが上がり、ラテアートもどんどん上達することでしょう。
『Gaggia Classic/ガジア・クラシック』
このマシンは、1977年に”Baby Gaggia”という日本人デザイナーがデザインしたスタイルをそのまま家庭用に落とし込んだ人気モデルです。
1991年に”Classic”としてデビューし、業務用と同じ58mmサイズのポルタフィルターを採用しているのが特徴です。
ガジア・クラシックは、業務用のエスプレッソマシンをそのまま小型化し、家庭用としては非常にクオリティの高い機種となっています。
スチーム機能も力強く、業務用エスプレッソマシンにひけをとらないくらいキレイなフォームミルクを作ることができます。
また、スチームノズルの可動域が360度あり、自分の一番最適な位置でのスチーミングが可能です。
そして業務用をそのまま小型化したと言ったように、ポルタフィルターやタンパーのサイズも通常の家庭用マシンとは違い58mmサイズになります。
上記のことからわかるように、”バリスタ志望”の方にはピッタリの機種です。
カフェで働いている時と同じサイズ感で自宅でも抽出ができるというのは、とても大きなメリットではないでしょうか。
▼以下はメリット・デメリットです。
【メリット】
・スチーム機能が力強い
・スチールノズルの可動域が360度でやりやすい
・業務用とサイズが同じため必然的にエスプレッソやラテも美味しくなりやすい
・バリスタ志望にうってつけの機種
・このクオリティで10万円しないのは安い
【デメリット】
・付属のタンパーがプラスチック(別で購入が必要)
・市販されている量が少ない
以上がメリット・デメリットです。
こちらの機種はスチーミング機能が素晴らしく、バリスタを目指しているような方には本当にうってつけの機種です。
中途半端にではなく、本腰入れて自宅でもエスプレッソやラテアートに取り組みたい方におすすめします。
『シモネリ・オスカー2』
最後はシモネリ社から”オスカー2”です。
この機種は経済的に余裕があり、なおかつ本気でバリスタ志望の方におすすめします。
この機種くらいになると、家庭用という域から出ていると言えます。
実際にこのオスカー2を店舗で使用しているところもあるくらいです。
小さなカフェなどでも実用されている機種ですので、本当に本気の方にはピッタリなマシンと言えます。
事実、中途半端な機種を購入しても
「エスプレッソがちゃんと抽出できない…」
「そもそもスチームができない…」
「ラテアートをするのに機種選びを間違えた…」
なんてことが起こります。
もちろんこれまでに紹介してきた機種もラテアートをするのに最適ですが、オスカー2になると今までの機種の完全に”上位版”になるので、余計に安心できます。
これは細かい話にはなりますが、多くの家庭用エスプレッソマシンの場合”エスプレッソ”と”スチーミング”を同時に行うことができません。
これが家庭用エスプレッソマシンの弱点でもあるのですが、オスカー2の場合”ヒートエクスチェンジャー”を搭載しておりこれを完全にカバーしています。
ですので、よりバリスタ向けなのがおわかりいただけるかと思います。
カフェなどで扱うエスプレッソマシンでも、ほぼ抽出とスチーミングを同時に行いますので、自宅においてもこの仕様と同じ機種であれば店舗と同じように練習ができるワケです。
▼以下は”オスカー2”のメリット・デメリットです。
【メリット】
・カフェなどの店舗でも使用可能なスペック
・エスプレッソ抽出もラテアートも完全にカバーできる。
・抽出とスチーミングを同時に行うことが可能
・デフォルトの状態でもスチームチップが優秀
【デメリット】
・電源「ON」から起動までの時間が少し長い(5分程度)
・使用後の手入れが手間(ただしカフェなどでも手間は同じ)
・単純に価格
以上がメリット・デメリットになります。
ここで挙げたデメリットについては、バリスタとして実際の店舗を想定してもらえばわかりますが、価格以外のデメリットは店舗でも同じことが言えます。
むしろ抽出後のポルタフィルターを外して清掃やシャワーヘッドのフラッシング、トレイ上の清掃なんかはバリスタ必須の作業行程ですので、むしろ良い練習になるでしょう。
バリスタには、美味しいエスプレッソだけが求められるわけではありません。
・注文を受け~抽出~提供~掃除~次の抽出 ※コレの繰り返し
上記のことを素早く流れるようにこなしていかなければいけません。
ですのでオスカー2のデメリットは、バリスタ志望であるならば、むしろメリットにもなるというワケです。
以上で「ラテアートに最適な機種」の紹介を終わります。
▼エスプレッソ専用グラインダーの詳細記事はこちらをどうぞ。
【エスプレッソ専用グラインダーのおすすめ】マシン選びより重要な理由
【手動・半自動型エスプレッソマシンが向いている人】
ここでは手動・半自動型マシンが向いている人、いない人を挙げてみます。
【向いてる人】
・ラテアートに興味がある、またはやってみたい人
・将来バリスタを目指している人
・カフェなどの開業を目的としている人
・自分でエスプレッソの調整をしたい人
【向いていない人】
・手間や時間を惜しむ人
・片付けが苦手な人
・エスプレッソやラテアートに興味がない人
このようになります。
このことからわかるように、手動式・半自動型マシンというのは、ある程度コーヒーリテラシーの高い人向けだということが良くわかります。
【決めきれないならまずはこの機種を選ぼう!】
冒頭でも解説しましたが、ランキング記事というのはそもそも数が多いので”決めきれない!”という方も多いはずですよね。
本記事でも「5選」に絞って紹介をしてきましたが、それでも決めきれない方に向けて、僕の方から
「最初はとりあえずこの機種!」
というのを最後に付け加えさせていただきます。
僕からの提案は、『デロンギ・デディカ EC680』をおすすめします。
なぜデディカをおすすめするかと言えば、完全にコスパに優れているからです。
マシン選びで悩む多くの理由は”価格”だと考えますので、このデディカが良いのではないかと思います。
正直デディカより低価格なマシンを選ぶと、そもそもラテアートに不向きな機種であったりするので、最低でもデロンギ・デディカ EC680が良いと思います。
そしてコスパが優れているということは、将来的に上達し、さらに上位の機種に移行したい時が来たらスッパリと次の機種へ移行できるからです。
デディカ以上にコストがかかっていると、”使い続けなければいけない感”があり、なかなか次の機種に踏み出しづらくもなるからです。
以上のことから、僕はデロンギ・デディカ EC680をおすすめしますよ。
▼デロンギ・デディカの詳細記事はこちらをどうぞ。
【家庭用エスプレッソマシン】デロンギ・デディカの使い方と改造方法を解説!
【アフターケアサポートについて】
エスプレッソマシンを購入したら、ほぼ必ず”保証”がついています。
これをよく確認しておき、重要書類などは必ず大切に保管しておきましょう。
特に上位機種の場合は、メーカーなどの”アフターケアサポート”を受けられることが一般的です。
もし故障してしまった場合でも、24時間以内に代替機とともに回収してくれたなんて事例もあります。
エスプレッソマシンは電気製品ですから、壊れないとも限りません。
ですので、こういったアフターケアサポートはかなり重要な点です。
もしもの時のためにサポート先の連絡もしっかりチェックしておきましょう。
そしてこのようなサポート面が不明な業者から購入する場合ですが、当然おすすめできません。
上記のようなサポートが受けられず、粗大ごみ化してしまう可能性も少なからずありますからね。
『メル〇リ』などに代表されるフリマ・アプリ上での購入は充分に気を付けて購入された方が良いでしょう。
結論言えば、「きちんとした所から購入しましょう!」ということですね。
【ま と め】
以上で今回の解説を終わりたいと思います。
ここまでご覧になってみてどうだったでしょうか?
もしお悩みだったことや何かしらの疑問の解消に繋がったなら嬉しいです。
SNS上でも”バリスタ志望”や”ラテアート始めました”なんて投稿をよく見かけます。
それだけコーヒーやエスプレッソ、ラテアートに魅力があるんだな、と嬉しく思っていつも見ています。
とはいえ、ラテアートを始めたからといって必ずしも”バリスタを目指さなければいけない”なんてことありません。
自宅で”ホームバリスタ”として素晴らしいラテアートを披露している方もたくさんいます。
楽しみ方は人によってさまざまです。
ぜひあなたの目的やスタイルにピッタリなマシンを見つけてくださいね。
それでは、今回は以上で終わります。
最後までご覧いただきありがとうございました。
▼ラテアートの関連記事はこちらをどうぞ。
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▼ラテアートの基本”ハート”の作り方はこちらから。(動画付き)
【ラテアートでハートを作る方法】コツを覚えれば誰にでも出来ます!
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【コーヒーのサブスク】お得で美味しい定期便は珈琲屋のおすすめが一番!
▼「概要欄」のコーヒーグッズはこちらから。
概要欄【おすすめコーヒーグッズ】
それではまた次の記事で!
KINEOでした。
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よろしくお願い致します。
https://akcoffee.shop
A&K COFFEEのKINEOです。ドリップ・焙煎・エスプレッソ・ラテアートまですべて独学で身に付けてきました。現在は東京都板橋区で念願だった『自家焙煎カフェ』を運営、『自家焙煎珈琲豆のオンラインショップ』とこの『珈琲ブログ』も運営しています。他にもビンテージ・アンティークに精通し、コーヒーカップの収集も趣味の一つです。この『珈琲ブログ』は、コーヒーの魅力や知識・技術、そして有益な情報を発信し、たくさんの人と共有することを目的に運営しています。あなたの素敵なコーヒーライフの参考になれば嬉しいです。
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